転地療法
こんばんは⭐️
今日はこちらは、いいお天気でした。
夜は綺麗な星が見えそうです。
みなさまもクリスマスイベントなどの疲れを出さないよう、体調にはご留意くださいませ🎄
物件探しから戻って参りました🛬
飛行機での移動はほぼ毎月していますが、やっぱり疲れますね。
私事になりますが…。
6、7年前にわたしが病気で倒れ、ほぼ寝たきりとなっていました。
色々な治療をして、治療で身体もボロボロに…。
もう完治はないにせよ、寛解する見込みは『転地療法』しかないと。
たくさんの迷いはありましたが、ある日「やっぱり転地療法をしてみよう!」と決めて、そこから毎日泣きながらのリハビリです。
せめて車の運転、せめて日常生活が時間をかけてできるように。
PTの先生達にもスパルタで、とお願いをして。笑
鬼のリハビリの成果で、半年ほどでほぼ寝たきりから車椅子と杖歩行にまで回復しました。
娘は大学進学が決まっていたので、残ることに決めました。
わたしの持ち家の2軒隣りに、母と姉が住んでいたので、監護はできるということもありました。
それまで介護していた祖母や、娘を置いて、息子と介護中の犬も連れて(笑)今の土地に移住しました。
ここは10代の頃、進学で住んでいたところです。
その時からの、何十年の付き合いの知り合いも少しいて、土地勘もあり好きなところです。
でも車椅子の状態で、息子を連れての移住は不安もありました。
移住後、引越しの時だけ母がついてきてくれました。ヘルパーさんも雇わず、なるべく自分でできることは無理をしても自分でするようにしました。
わたしの尊敬するリハビリの先生の言葉で、
『日常生活以上のリハビリはない』
その通りだと思います。
ここは先進医療を受ける施設はありません。
でも、毎日の日常生活や通院でのリハビリに始まり、ありとあらゆる"病気に良い"ということを試しました。
食事療法、筋トレ、漢方療法、鍼灸、民間療法etc…。
この転地療法が合っていたのか、病気もみるみる回復しました。
転地療法というのは、土地を変えるだけでなく、水や食べ物、空気。
そんな生きる周りの全てを変えることに意味があるのだと思います。
主治医のドクターも、「ここまで回復した人は見たことがない。」と心から喜んでくれました。
「学会ものだ!笑」と。笑
ここでわたしがどんな治療をしたのか、とても興味を持っていました。
周りのたくさんの反対もありました。
でも自分の勘を信じて、よかったです。
後悔もありません。
以前に書いた"第六感"。
人間にも本来、生きる為に備わっているものです。
自分の決めたことを信じて貫くこと。
貫く時は、ただひたすら一生懸命頑張ること。
何度も何度も倒れても、立ち上がること。
泣いても泣いても、次は笑うこと。
そうすれば叶わないと思うことも叶うのだと身をもって知ることができました。
病気になるまで。
地獄のような日々でした。
楽しいこともあったはずだけれど、わたしにとっては思い出すのは地獄でした。
病気になってからも。
でも、一度地獄を見れば、人は強くなれます。
地獄の中の一輪の花を美しいと思えます。
日々転がっているたくさんの幸せを見つけることもできるのです。
見つけたその花も、一輪一輪、これからも大切に育てていきたいと思います🌹
大きな花束になるように。
わたしは運も良かったのだと思います。
その運にも、それから家族、周りの人たち、環境にも心から感謝をしています。
目に見えない何かに、誰しも振り回されているように、きっと守られていたりするのかもしれません。
そんな全てに感謝して✨
それからも色々な事がありました。
今回の引越しも、色々な事情があっての引越しですが、また気が向けば書きたいと思います。
今回の引越しも。
不安はありますが、今回も自分の勘を信じて乗り越えていこうと思います🏘
まだベストな物件は見つかっていませんが…笑
頑張ります。笑
きっと良い方向に向かうと信じて。。。
では、また。
みなさまも日々の中でたくさんの幸せを見つけられますように。。。
一輪だけでなく、抱えきれないくらい大きな花束でありますように。。。
明日も地球上に愛が溢れますように。。。
飛行機からの雲。
美しい流氷のような雲でした❄️
飛行機から見る空も海も街も好きです。
厚い雲を抜ける時のあの瞬間も。
苦しい時期も、きっとこんな風に抜けれる気がします。

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