こたつと風邪
こんばんは⭐︎
過去最強の寒波と言われ、全国的に寒い1日だったと思います⛄️
インフルエンザやお風邪など召されていませんか?
大きな被害もありませんように。。。
帰宅後も暖かくしてお休みくださいね🍵
この季節、お家の暖房はそれぞれだと思います。
ストーブ、ヒーター、エアコン、こたつ、ホットカーペットなどなど…。
わたしは子供の頃、祖父母の家で育ちました。
この季節は、ストーブとこたつでした。
こたつは、日本ならではで、とても落ち着くので好きです。
でも、"こたつで寝ると風邪をひく"とよく怒られていました。笑
なので健康を考えて、わたしも子供が産まれてからはこたつなしの生活をしています💧
"こたつで寝ると風邪をひく"
これは、昔から親から子へと言い伝えられてきましたが、実はちゃんと原因があるのです。
人間の身体は、常に体温を一定に保つように、脳の視床下部で体温調節機能が働いています。
ホメオスタシスとも言います。
人間の体温は常に37℃前後に保たれており、体温が下がると…血管や骨格筋の収縮(ふるえ)などにより熱を産生し、体温をあげようとします。
逆に体温が上がると…血流を促したり汗を流すことで、体内の熱を外に逃がすようにできています。
こたつに長時間入っていると、上半身はCOOLなのに、下半身はHOT!という体温のギャップが発生します。
すると、脳がどっちの体温が正しいのか⁉︎と混乱を起こすそうです☠️
結果、体温調節のコントロールがうまくできず、風邪をひきやすくなるといわれています。
また、こたつで寝ると、下半身が常に体温よりも高い温度で温められている状態になります。
半身浴と同じ状態です。
したがって、全身の血流が促され、大量の汗をかきやすくなります💦
一方、眠っていて水分補給ができないため、身体は脱水症状を起こし、喉の乾燥や疲労感など風邪をひきやすい環境が整ってしまうのです…☠️
これらは、風邪だけでなく脳や心臓、血圧や体温調節にも影響があります。
健康な人はもちろん、お子様やご病気の方、高齢の方なども尚更気をつけたいですね。
長時間寝入ってしまわない、こたつに入っている時はマメに水分補給をする、室温管理など。。。
こたつで、うとうと💤も気持ちがいいですが、体調不良にご留意くださいね。
風邪やインフルエンザに罹らず、元気にこの冬も乗り切りましょう⛄️✨
では、また。
素敵な夜をお過ごしくださいませ。。。
明日も、地球上に愛が溢れますように。。。
猫も温かいところが大好きですね🐈
コンセントも入れていないのに、いつも電気あんかの上で寝ています。笑

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