女の花道

女性よ美しくあれ!

古傷

こんにちは☔️



身体がきしむと思っていたら、明け方から冷たい雨が降っています。


昔から『古傷が痛むと雨が降る』といいますよね。

わたしも、古傷が痛みます…☠️


かつて仕事中に、強捻挫、ぎっくり腰、肩関節炎…挙げ句の果てには…大胸筋断裂…💦

ボディビルダーも野球選手でもありません。笑


ここで、はっきりと断言します。

介護士・看護師は、肉体労働者です!笑



そんな、かつての古傷が、雨の日や天気の悪い日には痛みます…☠️




こんな風に、過去に交通事故やスポーツによる外傷、術後の傷跡など。

傷を負った部位は、表面上は完治したように見えても、皮下や筋肉の組織は完全に回復していないことがあります。

そのため、血液の流れが悪くなったり、筋肉の伸縮が妨げられたりするなど、痛みが生じやすい状態となっているのです。


その他にも、頭痛や関節痛を感じる方もいらっしゃいます。




この『古傷の痛み』の原因には、いくつかの説があるそうです。


①炎症物質ヒスタミン説


前線や低気圧の接近により、急激な気圧の低下が起こる→体内にヒスタミン(炎症物質)が発生→痛み☠️

体内の水分循環が妨げられる→身体がむくむ→ 水分で膨張した組織が神経に触れる→痛み☠️


②自律神経説


気圧が低下→内耳にある気圧受容器が反応し交感神経が興奮→ノルアドレナリン分泌→血管収縮作用→古傷の周辺にある痛覚神経が刺激される→痛み☠️


③ストレス説


急激な気象の変化

→それ自体が身体的・精神的ストレスになったり過去に古傷の痛みを経験したことがストレスとなる→脳下垂体がこれらのストレスに反応→ホルモンや自律神経のバランスが崩れる→精神的にも不安定に→痛みをより強く感じやすくなる☠️





ちなみに、古傷の痛みを和らげるためのポイントは『ゆっくり』が効果的だそうです。


1.ゆっくりと有酸素運動を行う(ウォーキングやジョギングなど)

2.ゆっくり痛みを感じる部位をストレッチ

3.ゆっくりとお風呂に浸かり、血行を良くする

4.ゆっくり身体を休ませて、自律神経を整える

5.ゆっくり眠る



お風呂も、ぬるめがポイントです♨️

熱いお湯だと逆に交感神経が刺激され、痛みを増すこともあります⚠️


ウォーキングやストレッチなど、手軽にできる方法で、痛みを和らげましょう。




どんな痛みも、QOLを低下させます。

精神的にも肉体的にも、生活の質自体も下げてしまいます。



みなさまの痛みが少しでも和らぎますように。。。

心の古傷も痛みませんように。。。






では、また。

素敵な夜をお過ごしください。


明日も、地球上に愛が溢れますように。。。

雨や曇りの日のグレーの海も嫌いではないですが…やっぱり青い海と空が一番好きです🏝