女の花道

女性よ美しくあれ!

こんばんは🌂


こちらは冷たい雨が降っています。

みなさまのところはいかがでしょうか?

今日深夜まで、暴風・大雪が続くようですね。

外出の際は運転や転倒など、お気をつけください☃️




娘は今、福祉系の大学に通っています。

先日レポート提出があり、わたしも少し手伝いました。笑

無事に提出できたのですが、その内容が

『創世記3章における罪はどのように解釈するべきなのか?』

というものでした。


興味深いものでしたので、第3章を引用します📖

また、宜しければ、お暇な時に目を通してみてくださいね。



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3:1 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。


3:2 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、

3:3 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。

3:4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。


3:5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。


3:6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

3:7 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。


3:8 彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。

3:9 主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。

3:10 彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。


3:11 神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。

3:12 人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。

3:13 そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。


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わたしはこれを読んで、第3章における罪とは、神はひとの"欲"を罪としたのだと思いました。

キリスト教で言われる、ヒトの八つの枢要罪とは、暴食、色欲、強欲、憂鬱、憤怒、怠惰、虚飾、傲慢。


これらの罪が、この第3章に凝縮されている気がしました。



きっと、神はこのヒトの理性と欲を天秤にかけたのでょう。

誰しも理性と欲があり、欲がなければ生きて行くことができません。

眠欲、食欲など。

しかし、時と場合で理性よりも欲が勝ってしまうこともあります。


人間は欲深き生き物です。

例えば、"健康に産まれてきてくれたらいい"と切に願った我が子も。

健康に産まれてきたら"勉強がもっとできるように""スポーツで結果を出せるように""もっとお利口で"など思ってしまう。

"この人と一緒にいれるだけで幸せ"と思っていた彼・彼女でも。

"もっと愛されたい""もっとこうして欲しい""なんでこうしてくれないの"など思ってしまったり。



欲が欲を生むのでしょうね。

でも、きっとこの欲があるからこそ、人間は進歩、発展してきたのかもしれません。

仕事も健康も生活も。

良くしたい、もっとなど、そんなポジティブな欲は、生きがいにも繋がるのだと思います。


わたしも眠欲と食欲は常に全開🍩💕笑

でも楽しみでもありますから💕笑



人間ならではのいい欲を持ち、人生に潤いを与えながら、前進していきたいと思います💐




みなさまはこの第3章を読んで、"人の罪"とは何だと思いましたか?




では、また。

長文になりましたが目を通して頂き、ありがとう存じます✨


今日もみなさまにとって素敵な夜になりますように。。。

地球上に愛が溢れますように。。。


人の虐待を受け、とりもちだらけで保護した子です。

5、6回命懸けのシャンプーをした後の写真です。

酷い状態でしたが、人間を恨むこともなく。

とても賢く美しく優しい子に育ちました🐈💕

動物は、本当に何ひとつ罪がないですね。