女の花道

女性よ美しくあれ!

花飾り

こんばんは🌠


今日はとてもいいお天気でした。

気持ちよく、掃除や洗濯、お布団を干すことができました☀️

みなさまも大掃除などで、疲れを出さぬようご留意くださいね。



毎年我が家では、お正月には生け花をしています。

子供が生まれてからは、子供も一緒に🎍

心を込めてお正月用の生花を生けます。


息子は小さな頃からお花が好きで、よく道端の草花なども「ママへ♪」と摘んできてくれていました。

庭の花も一緒に切り、玄関やリビングに生けたり。

お正月の生け花もかならず一緒にしています🎍


息子とは真逆で…娘は、全くお花に興味がなく…笑

「お花をもらって嬉しいと思ったことがない!」とまで…笑


お正月などの生け花も全く興味がなく、お花よりもおせち料理の方に興味津々。

「味見は任せて!」と。笑


まさに『花より団子』…🍡




お正月の花飾りですが、昔は12月13日を「正月事始め(しょうがつことはじめ)」とし、お正月用の薪を用意する習慣があったそうです。お正月の花飾りに関しては、生花を使うことからもう少し遅く飾り始めます。

(12月31日は「一日飾り」と呼ばれ嫌われています。その前日30日は、旧暦の晦日にあたるため縁起が悪く、その前の29日は「苦(く)」が入っているので避ける習慣があります。)




松、竹、南天、千両、菊、ハボタン、アオキ、、ユリ、デンファレetc…🌷


豪華な生け花になります。

お正月に生けられる主なお花の意味を少しだけ。。。



🎌センリョウ…お正月の生け花に欠かせません。

千両箱の「千両」と書くことから、金運に恵まれる縁起のよい木とされています。


🎌ハボタン…「利益」「祝福」など


🎌松…門松や松飾りなど、お正月には欠かせないもの。

一年中葉をつけるため、生命力の象徴です。

もともと「松」という名前も「(神を)祀る」「(神が訪れるのを)待つ」に由来しているという説もあるそうです。

花言葉は「不老長寿」「永遠の若さ」


🎌竹…堅く折れにくい竹は生命力の強さの象徴。

まっすぐに伸び成長が早いので、心も体も健康にすくすく育つという願いも込められています。


🎌アオキ…一年中葉っぱが青々としていることから生命力の象徴とされ、縁起のいい木です。


🎌梅…一年の最初に花をつける木。

初春を告げる花。

子孫繁栄の象徴でもあります。

古来日本人が大切にしてきた『松竹梅』の梅です。


🎌南天…「難を転じる」にかけて、古くから縁起の良い木、厄除けの木として好まれてきました。


🎌葉牡丹…レースのようにちぢれた葉が何枚も重なっている様子から「よいことが重なる」という願いを込めています。


🎌ユリやキクも花持ちがいいのでお正月の生け花にオススメです。




"縁起を担がせてもらう"のも日本人らしくいい風習だと思います✨


また、お花を生けることは、少しの花瓶にでも、お墓やお仏壇のお花でも。

とても心が落ち着きます。


風水的にも生花があると、気の流れを良くしてくれるそうです🌷✨




素敵な日本由来の花言葉や、風習も。

これからも大切にしていきたいですね。


みなさまもお正月には、綺麗なお花を生けたり見たりされて、心も身体も清らかになれますように。。。





では、また。

明日も地球上に愛が溢れますように。。。

リハビリテーション

こんばんは🌆


今日は冷え込みは和らいで、過ごしやすい1日でした。

みなさまもこの時期、慌ただしく1日が過ぎているでしょうね🎍

無事に1年を終えれますように。。。



昨日少し、わたしのことを書かせて頂きました。

悩みましたが…。

でも、こんな例もあるんだと、加療中の方やご家族がご病気の方にも。

少しでも希望を持ってもらえたらと、書かせて頂きました。



昨日も書きましたが、リハビリテーションについてです。


リハビリというと、「けがをしたときや病気の回復後に行うもの」というイメージが強いのですが、広義の『リハビリテーション』とは、ラテン語のre(再び) – habiris(適した)に由来し、「何らかの理由で能力低下、機能低下した状態から改善するよう働きかけること全般」を指します。


これには一度失った権利を回復することをあらわす「復権」といった意味合いも含まれることから、離職者が社会復帰するための準備をリハビリテーションと呼ぶこともあるそうです。


また、単純になんらかの作業にたずさわる機会を損ない、元々の感覚が少なくなっている状態から、元々の感覚に近い状態で作業できるようトレーニングすることもリハビリテーションと表現することも。




リハビリはとても厳しく長い道のりで、辛いもの。

わたしも仕事で、途中でリハビリやめてしまう方をたくさん見てきました。

「ここまで良くなってきていたのに、やめるなんてもったいない…」

と思っていましたが…。

自分が"させる立場"から"する立場"になって、初めてリハビリの辛さや厳しさを分かることができました。


この経験は辛い経験でしたが、これから先のわたしの仕事でもプライベートでも、大きな糧になったと思います。

どんなことでも、自分が経験しないとわからないことがたくさんあります。

どれだけ勉強しても、わかったようでも、経験には敵いません。



リハビリの道は、短期目標や長期目標を立てても、長い長い道のりです。

先が見えない時もあります。

成果が出ていることが実感できなければ、やめたくなったり、不信感を持ったり…。

でも、必ず道は繋がっているのです。


小さな点と点が繋がっていくように。

いつかは綺麗な線を描けるはずです。



これは、リハビリだけでなく。

仕事やダイエット、筋トレ。

または、就活、婚活、受験や恋愛などでも同じだと思います。



また、何のために厳しいことを頑張るのか?

わたしは、なかなか自分のために頑張れない人です。笑

誰かのためや、家族のため。

子供のために頑張れています。


"守るべきもの"があると、ひとは強くなれるから。




子供や孫や家族でも、仕事でも、ペットでも、自分でも。

みなさまも、"守るべきもの""愛すべきもの"のために日々『リハビリテーション』を頑張ってくださいね💞






では、また。


✨みなさまの点と点が、いつか綺麗な線を描けますように。。。✨



明日も、地球上に愛が溢れますように。。。

次の引越し先の海。

とても綺麗な夕焼けでした🏝

海の潮風に心も身体も洗われます。

転地療法

こんばんは⭐️


今日はこちらは、いいお天気でした。

夜は綺麗な星が見えそうです。

みなさまもクリスマスイベントなどの疲れを出さないよう、体調にはご留意くださいませ🎄




物件探しから戻って参りました🛬

飛行機での移動はほぼ毎月していますが、やっぱり疲れますね。




私事になりますが…。

6、7年前にわたしが病気で倒れ、ほぼ寝たきりとなっていました。

色々な治療をして、治療で身体もボロボロに…。

もう完治はないにせよ、寛解する見込みは『転地療法』しかないと。


たくさんの迷いはありましたが、ある日「やっぱり転地療法をしてみよう!」と決めて、そこから毎日泣きながらのリハビリです。

せめて車の運転、せめて日常生活が時間をかけてできるように。

PTの先生達にもスパルタで、とお願いをして。笑

鬼のリハビリの成果で、半年ほどでほぼ寝たきりから車椅子と杖歩行にまで回復しました。



娘は大学進学が決まっていたので、残ることに決めました。

わたしの持ち家の2軒隣りに、母と姉が住んでいたので、監護はできるということもありました。

それまで介護していた祖母や、娘を置いて、息子と介護中の犬も連れて(笑)今の土地に移住しました。

ここは10代の頃、進学で住んでいたところです。

その時からの、何十年の付き合いの知り合いも少しいて、土地勘もあり好きなところです。

でも車椅子の状態で、息子を連れての移住は不安もありました。



移住後、引越しの時だけ母がついてきてくれました。ヘルパーさんも雇わず、なるべく自分でできることは無理をしても自分でするようにしました。


わたしの尊敬するリハビリの先生の言葉で、

『日常生活以上のリハビリはない』


その通りだと思います。



ここは先進医療を受ける施設はありません。

でも、毎日の日常生活や通院でのリハビリに始まり、ありとあらゆる"病気に良い"ということを試しました。

食事療法、筋トレ、漢方療法、鍼灸、民間療法etc…。


この転地療法が合っていたのか、病気もみるみる回復しました。




転地療法というのは、土地を変えるだけでなく、水や食べ物、空気。

そんな生きる周りの全てを変えることに意味があるのだと思います。



主治医のドクターも、「ここまで回復した人は見たことがない。」と心から喜んでくれました。

「学会ものだ!笑」と。笑

ここでわたしがどんな治療をしたのか、とても興味を持っていました。




周りのたくさんの反対もありました。

でも自分の勘を信じて、よかったです。

後悔もありません。


以前に書いた"第六感"。

人間にも本来、生きる為に備わっているものです。

自分の決めたことを信じて貫くこと。

貫く時は、ただひたすら一生懸命頑張ること。

何度も何度も倒れても、立ち上がること。

泣いても泣いても、次は笑うこと。

そうすれば叶わないと思うことも叶うのだと身をもって知ることができました。





病気になるまで。

地獄のような日々でした。

楽しいこともあったはずだけれど、わたしにとっては思い出すのは地獄でした。

病気になってからも。

でも、一度地獄を見れば、人は強くなれます。

地獄の中の一輪の花を美しいと思えます。

日々転がっているたくさんの幸せを見つけることもできるのです。


見つけたその花も、一輪一輪、これからも大切に育てていきたいと思います🌹

大きな花束になるように。




わたしは運も良かったのだと思います。

その運にも、それから家族、周りの人たち、環境にも心から感謝をしています。

目に見えない何かに、誰しも振り回されているように、きっと守られていたりするのかもしれません。


そんな全てに感謝して✨




それからも色々な事がありました。

今回の引越しも、色々な事情があっての引越しですが、また気が向けば書きたいと思います。

今回の引越しも。

不安はありますが、今回も自分の勘を信じて乗り越えていこうと思います🏘



まだベストな物件は見つかっていませんが…笑

頑張ります。笑

きっと良い方向に向かうと信じて。。。






では、また。

みなさまも日々の中でたくさんの幸せを見つけられますように。。。

一輪だけでなく、抱えきれないくらい大きな花束でありますように。。。


明日も地球上に愛が溢れますように。。。

飛行機からの雲。

美しい流氷のような雲でした❄️


飛行機から見る空も海も街も好きです。

厚い雲を抜ける時のあの瞬間も。

苦しい時期も、きっとこんな風に抜けれる気がします。