女の花道

女性よ美しくあれ!

魔法の布巾

こんばんは。


昨日とは一変、とても寒い1日でした。

雨風が冷たく、今年初ストールを巻きました🍃

お風邪も流行っているようです。

みなさまもしっかり予防を。。。




結論から申しますと…今日の"魔法"は、いい方の魔法ではありません。笑



昨日夕ご飯の支度をしている時、トントントンとノックが。

基本的に、チャイムを押さずにノックするのは、息子の友達か宅急便だけです。

ちょうど宅急便の予定があったので、疑いもせず開けると…キリスト教です…⛪️


モルモン教の方2名。

今までも2度ほど別の方が来られています。

雨の中自転車で来られて、大変ですよね。

開けてしまったからには、ちゃんと話を聞きました。

何度もミサへのお誘いを受けましたが、お断りさせて頂きました…。



宗教だけでなく、色々な訪問が来ます。

かつても新聞、外商、寄付etc…。


娘がまだ3歳くらいの頃、昨日のように夕飯前に訪問がありました。

寒い中、中年の女性が小さな女の子を連れていました。

難民の子供たちへの寄付をお願いしますとのことでした。

寄付のために物を買ってくださいと。

何があるか尋ねると、布巾とボールペン🖊


それで難民の子供たちへのご飯やワクチンになるのなら…と。

使えそうな布巾を。


わたし「布巾を2枚ください。」

女性「ありがとうございます。1枚3千円。2枚で6千円です。」

わたし「…!」

女性「これは、一生使える魔法の布巾です。水もすごく吸います。」

わたし「…!!」

女性「(もう一度)魔法の布巾です。」

わたし「…!!!」


その時、財布の手持ちは6千円と、小銭が少し…。

夕飯の買い物に行く予定でしたが、布巾を買うと行けません…💧


わたし(でも、わたしたちは食べるものも何かはあるし、これで難民の子供たちへのお役に立てるなら…)


と…6千円払いました。

魔法の布巾2枚…。


頂いたのは、普通のおしぼりのような真っ白の布巾でした…。笑



それを家族に話をしたら、ひどく叱られましたね…💧

父親はすぐその団体を調べたらしく、

「どこにもないよ、そんな団体…。」

「その日アゲハのおかげで、そのおばさんは美味しいもの食べれたよ〜。」

と、笑いながら…。


本当にショックでした…。

地味に"魔法の"を、「すごい!」と思った自分も…。


そこから未だに何十年たっても、"魔法の布巾!"とからかわれます…。

父は亡くなるまで、何かにつけて「アゲハは魔法の布巾買うからな〜…笑」と言われ続けました。笑


懇々と叱られ…。

それまでもストーカー被害や、訪問でも色々困った結果になったこともあり、2度と知らない人はドアを開けない!と。

(これは、未だに続いてて…友人や家族、彼からも懇々と注意を受けています…)


でも、つい鉢合わせてしまったり、今回のように開けてしまうこともあります。

宗教が1番多いですね。

どの宗教でも、信者の方は一生懸命です。

足を運んでくることも大変な時間と体力を使われていることでしょう。

だから、いかにその方々の気分を害さないように、でもちゃんとお断りをする方法は…???

結果…


「わたし、実家がお寺なんです…。」


になりました。笑


すると相手の方も、「それなら仕方ないですね〜。」と。

信じてくれているのかどうかは定かではないですが、あっさりと受け入れてくれます。


毎回、これでお断りさせて頂いておりますm(_ _)m

勿論お寺ではありませんが…ごめんなさい。

嘘も方便だと…。



昨日も「お寺なんです…。」…。



もう2度と魔法の布巾は買いません。笑

その代わり、それからはちゃんと支援先の定かなところへ寄付をするようになりました。


でも、その中年の女性と小さな女の子が、あの日に美味しいものを召し上がれたなら。

あと、その"魔法の布巾"という言葉のセンスに、6千円払ったと思えばそれでいいな〜とも思います。笑





以上、"魔法の布巾"でした…m(_ _)m


"美"とはかけ離れた、"ボケ"的な内容で申し訳ございません…。



追伸♡ちなみに…魔法の布巾はしばらく飾ってありましたが。

使うと一瞬でボロボロになり、一生どころか、現在はもう既にありません…。笑




どんな宗教や、もの、人でも。

心から何かを信じれるのは、強みになります。

✨"信じる心"を大切に。。。✨




では、また。

明日も地球上に愛が溢れますように。。。

心を込めて💐

もうすぐクリスマス🎄

クリスチャンでもお寺でもないですが…クリスマスは好きです。

街中もどこもかしこも。

プレゼントや催しもの、愛するひとや家族。

世界中が愛に溢れている気がするから。